A-4SU Skyhawk

A-4SU スカイホーク <シンガポール空軍>

150th SQ R.S.A.F
シンガポール空軍 第150飛行隊 2002年
1/48 Hasegawa

ベトナム迷彩とヨーロピアン1迷彩のそれぞれ3色のうちグリーン2色って同じ色やから
一緒に塗装したら手間も省けるしめっちゃアタマいいやん!

ということでA-4Kと同時に製作を進めました。 でも実際は一色づつグラデーションをつけたりチマチマとマスキングしたりでそんなに甘くはなかったようでかなり疲れました。

キットは背中のレドームやドラッグシュート、機首のフィンがレジンパーツで再現されたものです。尾翼のフィンはプラ版で作れとの指示が、 左インテーク横の熱交換器?がレジンで再現されてますが、左にも小さなインテークがあるようなので使用しないパーツを使って再現してみた。
指示に従ってモールドをパテで埋めたり、もしかしたらあるかもしれない外版の補強パーツを貼り付けたり、 他にはモールドが発売時から浅いのでスミ入れに備えてスジボリ。

今回初めてキットのインストを拡大コピーして型紙にしました。むしろこれまで何故これをやらなかったのか謎です。 ベトナム迷彩のブラウンはairlins.comで実機写真を見たところ指定より黄色みが強く感じたのでF-1の黄土色を半分くらい混ぜて上から吹きつけた。 デカールはハセガワにしちゃあ黄色の注意書きも全く透けないしスバラシイものでした。

コイツの複座型のTA-4SUは普通の大型のキャノピーではなく単座型のキャノピーが縦に2つある不思議な機体。いつか作ってみたいです。 あと主脚収納庫のフックの色を赤に塗ってしまったけど本当は黄色です。



上の写真で後ろの数枚はホワイトバランスが違ったので若干違う色に見えるかも(汗)

左、中は小インテークの製作。
右は同時塗装中の図

2007年12月28日完成、最終更新2008年2月2日
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