Mirage IIICJ

ミラージュIIICJ

1/48ホビーボスという中国の新興メーカー。
パーツ割り、彫刻共にエデュアルドのそっくりさん。

モールドは本家より劣化してるけどその分デカールが豪華になってる。
デカールの質は申し分ないです。

コクピットはアッサリなので、ジャンクデカールから使えそうな計器を探してきて貼り付けた。
大体の雰囲気は出かたも、

シートは座ったら肩と腰を痛めそうな形だったのでプラ版にて改造。


翼の内部を補強。んで仮組みするも隙間だらけ。
ラッカーパテの可能性を探るべくあちこちに塗りたくってみた。

フラップは別パーツになってるもののダウン状態にできない。でも無理矢理ダウンにしてみた。
なぜかどの写真でも一番内側のフラップだけダウンしている角度が小さい。


クリアパーツも透明度や合いがイマイチなので削った後にコンパウンドで磨いた。

以下塗装

銀塗装にするかどうか最後まで悩んで黄色三角のが映える塗装に。本当は銀塗装がやりたくなかっただけかも、

塗装始めましょうか

増槽は色調の参考にもぎ取ったA-4のもの

とりあえず灰色を継ぎ目に塗ってキズが残ってないか確認

313番で塗装

313番+白で退色を表現

マスキング後310番で塗装

310+白で退色を表現

同じようにマスキング後312番を塗って退色を表現
これで迷彩は終わり。

黄色三角をデカールもついてるけど簡単な形なので塗装でやってみる。
黄色地にスミ入れするとすごい映えるからね、

先ずは下地を白で塗る。

その上から黄色をムラができないように気が済むまで塗る。

裏面も、実は黄色は一回塗りなおしていたりする。
結局下の薄いほうの黄色で全て塗りなおした。

黒縁も塗る

コントラストの強い塗りわけは失敗がモロ見えなんで難しい。

残った細部も塗装。
剥げたりしたところをタッチアップしてからスミ入れ。

デカールを貼って最後に半ツヤのクリアでコーティング。

脚やら増槽やら細かいパーツを取り付けて完成。

この三角形、実機だと割と乱雑に塗られているみたいですが模型的に映えるようにていねいに塗り分けてみました。


>>格納庫へ行って完成品を見る

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