Su-27 Flanker <Eritrean Air Force>(assembling)

Su-27 フランカー <エリトリア空軍>の製作記〜組み立て編〜

1/48アカデミーの傑作キットです。
というかこれしかこのスケールではマトモなキットがないようです。



まず箱を開けると内箱に固定された主翼と一体成形された胴体が出てきます。

箱には次世代の技術による複合素材シリーズとか
・正確なスジボリ&リベット
・すごいディテールのエッチング部品
・スケールマスターのプレミアムなデカール

等書かれていてムダに期待させてくれる。 成形色はアカデミーっぽい濃い目のグレー。


そんなプレミアムなデカールは印刷が激しくズレてる上にネット上に大量の作例があるので begmotのデカールを購入。ロシア製で三千円以上と非常にお高い。

青いのはマスクシート。赤星が塗装で表現できるみたい。
ニスは艶消しで去年の製品なのに少し黄ばんでいる。謎



脚庫の部分が胴体と干渉するのでその部分を切り取ります。(下左)

結局あまり見えなったけどプラ材やハンダでディテールを追加。


左:インテーク内部のルーバー状になっているのを雰囲気だけプラ材で再現。 ダクトもない奥にとりあえずファンがついてるけエッチングの網で隠れるの知りません。

中:すばらしいモールドとリベットの尾翼。耐水ペーパーの一掛けで消えそうな浅さだったので深く掘りなおします。

右:水平尾翼はスッキリして寂しいのでびっしりとリベットを打ってみました。

左:見えなくなるとわかりつつ少し手を加えたコクピット

右:形よりも大きさがあまりにも違う空飛ぶ椅子。あんまりなんでアイリスの椅子に換装。
エッチングのシートベルトは説明書も適当で作りにくい。

左:エンジン周りが実際よりも線が多いので埋めてやります。下面も然り。
*赤い線はイメージです。ただ実機写真を見るとここに線があるようにも見えたり見えなかったり・・

中、右:分割の都合でモールドがないので適当に追加。尾翼が胴体とツライチになるようここの段階で接着。

サーフェイサーの代わりに灰色を吹いて表面の凹凸を確認。大丈夫っぽい。

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